【スタッフインタビュー】入社2年目の調理スタッフに聞いた、新しい料理に挑戦できる場所

株式会社うずのくに南あわじでは、特産品の淡路島玉ねぎなど、島の食材を使ったバラエティー豊かな料理を楽しむことができます。今回は当社で調理スタッフとして働く、入社2年目のスタッフ宗和(そうわ)くんに当社での働きがいについてお話しを伺いました。

挑戦することは楽しい!

ーーはじめに宗和くんが、料理をはじめたきっかけを教えて下さい。

はい、まずお母さんがパティシエの仕事をしていたことがきっかけです。
料理やお菓子を作るお母さんの背中をずっと見てきたことで、自然と料理が好きになり調理師免許を取得しました。あと、自分が釣ってきた魚を捌いて、料理するのも楽しいですね。それもきっかけのひとつです。

ーー現在は、「淡路牛肉まきハンバーグ 今日は肉の日」という「淡路牛」を主に取り扱う飲食部門のスタッフとして働いていますが、どういったことを日々感じながら働いていますか?

僕みたいな若くて経験が浅いスタッフが、働きやすい環境だと感じています。
先輩社員の方はやさしく、きめ細かく教えてくれますね。
あと、わからないことも聞きやすい雰囲気で、聞けばすぐに教えてくれます。

ーーそんな若手が働きやすい環境の中で、これから挑戦したいことはありますか?

新商品開発に、どんどん挑戦していきたいですね。
サポートしていただきながら、新しいことに挑戦させてくれる職場なので、本当に楽しさを日々感じています。

先輩のサポートや、環境は大切

ーー楽しそうですね!ですが新しい料理を提案していくことに難しさはないんですか?

自分の理想の味に近づけていくのは得意な方かなと思うのですが、「見栄え」や「愛称」の部分が難しいです。
料理にもよるのですが、お客様に喜んでもらえるようなインパクトある見た目や香り付けはとても大事だと感じています。美しくみせること、さらに相性が良い食材や調味料を、チョイスしていくのも難しいですね。
今回、新商品開発で「おでん」を作りました。
おでんに「ゆず」を入れることで、香りが豊かになり、醸成されるというのが目から鱗でした。
また出汁の取り方、作る時の醤油や味醂の割合など、先輩社員のサポートすべてに学びがあります。

ーー「すべてに学びがある」という言葉はいいですね。ちなみに難しいと感じる部分を、克服するために何か工夫していますか?

はい。プライベートで外食した時は、提供された料理の盛付けや食材の切り方、あしらいや色合いの組み合わせなど、参考になる所はないかと、意識してインプットするようにはしていますね。先日も新しくオープンしたカフェでハンバーグを食べたのですが、参考になる部分が多かったです。

ーーすばらしいですね!最後に現時点での宗和くんの目標を教えてください。

今は、肉を取り扱う事が多い職場なのですが、いつか刺身を綺麗に切れるようになりたいです。
自分の中で、花形というかかっこいいイメージがあるので(笑)。
鱗、内臓、頭をとって魚の下処理をしたことはあるのですが、いつか刺身に挑戦してみたいですね。

ーーありがとうございました!

新しいことにチャレンジしていくと、壁にぶつかり、落ち込んでしまうことは誰にでもある。
どんな失敗をしても、壁を乗り越えていくためのサポートがあり、挑戦していける職場は魅力的ではないでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!