【スタッフインタビュー】「僕はくじけない!」ショップスタッフに聞いた失敗しても前向きになる方法

ショップうずのくには取扱商品の種類が600点以上あり、在庫管理や店頭への品出しなど業務も多岐に渡ります。そんな現場で仕事をしていれば失敗は付き物。今回は、入社5年目の納くんに失敗を糧にして、自分なりに前向きになる方法を伺いました。

失敗からじぶんなりに学ぶ

ーーまずは入社してから「コレは失敗したな」という印象深いエピソードがあれば教えてください。

はい、まず「道の駅うずしお」に勤務していた時に、洗面台に誤って体重をかけて割ってしまったことが最初の大きい失敗ですね。また、レジでお会計されたお客様に商品を渡し忘れ、後日クレームの電話が来たこともあります。
あと、極めつけは僕の前方不注意により、大きいぬいぐるみが入ったダンボールを部長にぶつけてしまったこともありました。コレはさすがにクビになんじゃないかと勝手に想像してビクビクしてました…笑。

ーーなるほど、失敗をした時は落ち込みますよね?

はい、落ち込みます。
でも職場の上司や先輩がただ怒るだけではなく、手取り足取り仕事を教えてくれます。なので同じ失敗を繰り返さないように心掛けています。

ーーすばらしいですね。では仕事をする中で、学生時代と比べて自分が一番変わったなと思う部分はありますか?

少しづつ「前向き」になれてきたのかなと感じます。
学生時代は今よりも引っ込み事案で暗かったです。
つねにマイナス思考で、失敗や嫌なことがあれば自分の殻に閉じこ持っていました。
でも今では、失敗しても次にやらなければならない仕事がたくさんあります。失敗を引き摺ることなく、切り替えて前に進んでいかないと仕事が終わりません。そんな日々の仕事を繰り返すうちに自然と「前向き」になってきましたね。

職場で教わった仕事の楽しさ

ーー仕事に対して前向きになると、やりがいや楽しさを感じることもあるのでは?

そうですね、最近では公式Tiktokなど動画の撮影に参加するのが楽しいですね。
また些細なことですが、店頭で掲示する販促POPを求められている形にカットできた時は、気持ちよくて達成感があります。

ーー動画コンテンツ制作への参加が「楽しい」と感じられるようになったのはすごいですね!

お客様への接客を通してコミュニケーションを取れるようになり、人前に出ることにも少しづつ慣れてきて「楽しさ」に変わりました。学生時代では考えられないことです。

ーー最後に、これからはどんなことを軸にして、仕事を取り組みたいですか?

まず失敗しても落ち着くことですね。
慌てても仕方ないので冷静になり、自分を俯瞰的に見ながら仕事できるようになりたいです。

あと、社員とのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。社員はみなさん良い人ですし、この職場でずっと働きたいと感じています。

これからもマイペースだけど前向きにがんばります!

ーーありがとうございました!

仕事でどんな失敗をしても前向きに取り組めば、納くんのように「自分なりの楽しさ」が少しづつ見えてくるのかもしれませんね。

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