【インタビュー】大切なのは素直な気持ちを言葉にすること!入社4年目の菓子製造兼広報スタッフに聞いた私の仕事

2023年3月10日にうずの丘 大鳴門橋記念館内にオープンした「淡路島 丘の上の牛乳パン」。島民から愛される淡路島牛乳をふんだんに使い、かわいいフォルム、素朴な甘さとふわしゅわ食感に仕上げた逸品です。入社4年目の桑田さんは、牛乳パンの製造・販売の責任者であり、広報業務も兼務しています。今回は桑田さんに、現在の仕事とこれからについてお話しを伺いました。

仕事を楽しむコツを知った場所

—はじめに、桑田さんが入社した頃を振り返ってください。

ショップスタッフとして入社したのですが、はじめは人前で喋るのがとっても苦手でした。
試食販売など接客を経験していく中で、少しづつコミュニケーションがとれるようになってきましたね。
あと原価計算も苦手でしたが、最近ようやくできるようになりました。

—「仕事を楽しむコツ」みたいなものはあるんですか?

私は、成功体験を積み重ねていくことで、「楽しい」と感じれるようになりました。
自分がおすすめした商品を、お客様が納得して購入してもらえた時がうれしかったですね。
お客様に商品のおいしさや楽しさが伝わり、心が動く瞬間「小さな感動」を共有できた気がして、達成感があります。

—すばらしいですね。桑田さんは、現在入社4年目で牛乳パンの責任者兼広報業務を任されていますが、どんなことを感じて日々仕事をされていますか?

普段は、牛乳パンの製造・販売・商品開発などが主な業務です。
手間暇かけて一生懸命作った商品を購入していただけた時は、シンプルにうれしいです。最近ではリピーターの方も増えてきました。
広報業務では、取材に来たメディアの方をアテンドしたり、インタビューを受けたりしています。
芸能人の方と話したり、テレビ撮影の裏側を見れるのも楽しいのですが、TV放送後の周りの反応が一番おもしろいですね。中学の時の先生が「テレビ見たよー!」と会いに来てくれたりするので。
みんなで企画したコンテンツを、発信していけるは楽しいですよ。
どちらの仕事も自分に向いてるなと日々感じています。

素直なコミュニケーションがとれる環境

—楽しそうな仕事内容ですね。株式会社うずのくには、桑田さんの視点から見てどんな職場ですか

「考えさせてくれる」職場です。
上司や先輩は、自分が考えて発案したことを、まず受け入れてくれます。
もちろん修正や指摘が入ることはあるのですが、適切に介入してくれる。その積み重ねが、未来のスキルや自信に繋がっていくんだなと思っています。
また、コミュニケーションがとりやすくて、悩みを抱え込まずにいられる職場環境だなと私は感じています。

—なるほど、「受け入れてくれる上司が多い職場」で、どんな働き方が理想だと思いますか?

「素直な気持ちを言葉にしていく」働き方が理想だと思います。
ただ気づいたことや考えたことを発言していくのは、とっても難しい。でもうちは上司や会社がまず意見を受け入れて、進めてくれるので安心して発言できます。

—安心して働ける職場なんですね。ちなみに働く中で、失敗したり、疲れた時などの気分転換はどうしているんですか?

おいしいものをいっぱい食べて一旦リセットします!
これが私の一番の気分転換ですかね。

—いいですね。最後に桑田さんは、今後どんな仕事をしていきたいですか?

これからは、企画したり、発信するだけでなく、現場で一緒に働くみんなの声を聞いて「働きやすい環境作り」にチャレンジしていきたいですね。

—ありがとうございました!

「私、優等生なので!(笑)」。
終始、楽しそうに話してくれた桑田さん。
新卒で入社後、失敗を恐れずにチャレンジを繰り返してきた結果、今がある。
これからも彼女は、笑顔と好奇心で課題を乗り越え、自信へと変えていく。

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