【インタビュー】スタッフに聞いた「コトPOP」を作るコツや想い

ショップうずの丘 味市場の店頭を彩るコトPOP。
「どうすればお客様に情報をわかりやすく、楽しく伝えられるか?」を試行錯誤しながらイラストや説明文を担当スタッフが手作りしています。今回はコトPOP制作担当スタッフの溝上(みぞがみ)さんに話を伺いました。

溝上さんが制作したコトPOP

ーー溝上さんの作る「コトPOP」は温かみがあり、かわいいモノが多いですが作るコツなどはあるんですか?

わかりやすいPOPにするために、使う色は4〜5色までに抑えています。イラストの線もできるだけ丸みを出し、柔らかい雰囲気を出せるように意識しています。あと文字を大きくして読みやすくすることも心掛けていますね。

ショップうずの丘 味市場の店内にはわかりやすくてかわいいコトPOPがたくさん掲示されています

ーーペンや道具にもこだわりはあるんですか?

色鉛筆よりもはっきりと色味がわかる水性ペンを使うことが多いですね。最近ではポスカも使いはじめました。

コトPOPを制作する様子
商品によっては素材感を出すために紙をダンボールに変えたり工夫しています

ーー作る過程の中で「これは難しい」と感じたイラストや文字などはありますか?

イラストだと影の付け方が難しいです。どうしてもワンパターンになってしまう時があるので、他のスタッフにアドバイスをもらう時もありますね。玉ねぎのイラストなんかも繊維を描くのが以外と難しかったりします!

ーー簡単に作っているわけではないんですね。ちなみに溝上さんは昔からイラストなどを描くのは得意でしたか?

私は人に比べて描くのがゆっくりだし、昔はあまり好きではなかったです。ここで働きはじめてイラストを描くようになり、楽しさを知りました。なのでこれからもコトPOP作りを続けたいですし、やるからにはお客様にうまく伝えられるように上手になりたいですね。

ーー色々と教えていただきありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。淡路島に来られた際には、楽しさあふれるコトPOPで飾られた「ショップうずの丘 味市場」に是非お立ち寄りください。

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