今回は、当店のかき氷などで使用しているいちごを栽培してくれている葦谷さんを紹介します。
葦谷さんは、昔ながらの地植え栽培を続けているいちご農家です。
ビニールハウス内でミツバチを飼い、受粉させて自然により近い方法でいちごを育てています。
これはいちごが大きくて綺麗な実を付けるためには、とても大切なしくみです。
大地の恵みをたっぷりと吸収したいちごはほどよい甘さと酸味へと仕上がります。
いちごを育てるうえで一番大変なのは、古い葉を丁寧に取り除いていく剪定作業です。
手間がかかるだけではなく、腰や足への負担もかなり大きい。
それでも「おいしいいちごができるなら」と葦谷さんは栽培を続けてきました。
剪定作業だけではなく、いちごの状態を観察しながら換気作業を行わなければならないため、丸一日の休暇を取りづらいそうです。
手間暇をかけて育てられた葦谷さんのいちごをたくさんの人に味わっていただきたいですね。
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これからも淡路島オニオンキッチンカーは淡路島の生産者の方々と251（ニコイチ）となり、みなさまに楽しんでいただける商品を開発していきます！
