The Hokkaido Shimbun introduced the "Ootamage! Awaji Island" project was introduced in the Hokkaido Shimbun!

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淡路の人気施設タマげる特産愛

The Hokkaido Shimbun introduced the "Ootamage! Awaji Island" project was introduced in the Hokkaido Shimbun!

淡路の人気施設タマげる特産愛
食卓では“各脇役、のタマネギを、これでもかとプッシュするテーマパークが、兵庫県南あわじ市にある。「うずの丘 大鳴門橋記念館」。タマネギで「たまげる」との意味を込め、2015年から「おっタマげ!淡路島」と題したキャンペーンを実施。生産量全国一の北見から訪れた記者もおっタマげるほどの“タマネギ推し”で、現在は年間約50万人が訪れる人気スポットとなった。

地元産のタマネギを景品にしたクレーンゲーム「たまねぎキャッチャー」。館内のアクティビティもタマネギー色だ。地元産タマネギを使用した「あわじ島オニオンビーフバーガー」。タマネギのテーマパークが誕生するきっかけとなった。

「大きい!」「ウケる」―。高さ2.5㎡、直径 2.8㎡。鳴門海峡を一望する高台にあるオブジェ「おっ玉葱®」。訪れた 人々はシュールな存在感に大喜び。おそろいの「たまねぎカツラ」をかぶり、カメラに向かって手を広げた。

記念館は大鳴門橋が開通した1985年にオープン。現在は市の第三セクター「うずのくに南あ わじ」が運営する。宮地勇次社長は「どんだけタマネギが好きなんや、と思ってもらえたら」と語る。
ただ、おそらくは全国唯一のテーマパークにも、紆余曲折があった。開設当時は空前の大橋ブ―ムで「黙っていても人が訪れた」(担当者)というが、2000年代後半には人気が低迷した。

「わらにもすがる思い」でたどり着いたのが、特産のタマネギだった。

「うずのくに」は11年から、全国ご当地バーガーグランプリに特産のタマネギを使った「あわじ島オニオンピーフバーガ―」を出品。厚さ8mmのタマネギをフライにし、 その上に甘辛く味付けした淡路牛を乗せたハンバ ーガーが評価され、初出場で3位に。12年は2位、15年にはグランプリに輝き、年間15万個を販売する看板商品となった。

記念館のコンセプトも決まった。15年には地元産のタマネギが景品のクレーンゲーム「たまねぎキャッチャー」を導入したほか、アイスクリームのコーンに生のタマネギを乗せた「おっタマげ! ソフト(ハード?)」を販売。16年には撮影スポットとして、「おっ玉葱®」を設けた。

さらにはタマネギの形をしたマラカスの音に合わせ、モニターにタマネギが現れる「オニおん♪ マラカス」や、上下に割ったタマネギの間で記念撮影ができる「タマネギさんど」などのコーナーも。いずれも瞬く間にメディアや雑誌に取り上げられ、人気の「映えスポット」となった。

タマネギを使った土産品の開発にも力を入れる。「おっ玉葱®」を模したクッキーのほか、炒めたタマネギを香辛料と合わせたジャム、オニオンスープの香りがする入浴剤など100点以上のオリジナル商品をそろえる。

これらはすべてスタッフの発案で「若い人の斬新なアイデアを取り入れている。お客さんに飽き られないように常に新しいものを考えて開発している」と宮地社長。「夕マネギはどの料理にも入っており何にでも合う。 汎用性があるので加工品が作りやすい」と語る。

生産量全国一の北見ともつながりがある。北見市役所や、JR北見駅の 連絡通路「みんとロード」などにあるベンチはもともと「うずのくに」が特注し、記念館にあったもので「おっ玉チェア」と呼ばれていた。チェアは運送会社「北見通運」(北見)が購入し、創業70周年の節目に北見市などに寄贈した。

北見通運はタマネギなど農産物の輸送が売上高の9割を占める。タマネギを通年で安定供給するため、全国の産地には仲間意識もある。宮地社長は「北見との縁を感じる。 同じタマネギの産地なので連携して商品開発など何かできれば」と話している。(国乗敦子)

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